お い し い が 一 瞬 で 決 ま る |
分とく山 野﨑洋光さんに 「とても分かりやすい」と 誉めていただきました! |
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○ お料理のおいしさは味つけ表で決まり! 世の中のレシピ本やレシピサイトには、たくさんの素敵なお料理があふれていて、どれもおいしい味つけを教えてくれますよね。ところが、それらレシピのほとんどは、決まった人数、決まった材料、決まった分量に対する味つけです。もし、突然人数が増えたり、家にある材料で…となった時、あなたならどうしますか? 大丈夫!! 当サイトには、どんな分量の材料でもおいしい味加減でお料理できる“味つけ表”があります。味つけ表とは、必要な調味料の分量を食材総重量ごとの一覧表にしたもので、食品工場の量産マニュアルの家庭版のようなもの。どんな種類や組み合わせの食材でも、キッチンスケールで総重量を量り、味つけ表にあてはめれば、味の黄金比に基づく調味料の最適な配分がわかります。 味つけ表が、毎日の食卓作りを豊かにするためのお役に立てば嬉しく思います。 ○ 味つけ表の仕組み 人によってそれぞれ好みもあるでしょうが、煮物の、おいしいと感じる基本的な塩分濃度は1.5%です。例えば基本的な煮物の場合、材料200gに対してしょうゆは大さじ1杯になります。平均的なしょうゆの大さじ1杯に含まれる塩分は3gです。 材料 200g×0.015(1.5%)=3g ほら、ピッタリ合っています。 材料の重さが倍の400gなら、しょうゆも倍の大さじ2杯に、材料が3倍の600gなら、しょうゆも3倍の大さじ3杯になります。 一般的な煮物における砂糖の濃度は2-3%ですが、甘味を砂糖だけでつけるなら、やや多めの4.5%がよいでしょう。その場合は、次のようになります。 材料 200g×0.045(4.5%)=9g 砂糖は大さじ1杯が9gですから、これもピタリと合います。 汁物ではどうでしょうか。多くの人がおいしいと感じる基本的な塩分濃度は0.6%ですが、具がたくさん入って味が少し薄まることを想定して、塩分濃度0.8%で計算してみましょう。 例えば、だし450ml(3人分)の場合、みそ大さじ2杯になります。平均的なみその大さじ1杯に含まれる塩分は1.8gですので、大さじ2杯なら3.6gになります。 材料 450g×0.008(0.8%)=3.6g またまたピッタリ合いますね。 当然ですが、だしが一人分の150mlであれば、みそも三分の一の小さじ2杯(小さじ3杯が大さじ1杯に相当)になります。また、お客さんをお迎えして9人分のみそ汁を作るなら、だしは3倍の1350ml、みそも同じく3倍の大さじ6杯になります。 とてもシンプルですね。 |
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